アルタイ地方の歴史的名所や美しい自然を楽しむために自動車で旅に出ましょう!デニソヴァ洞窟では古代人の生活の名残を見つけることができるでしょう。また、ウコック台地では珍しいアルタイ王女のミイラも見学できます。小型船でテレーツキー湖を遊覧し、カラコリスカヤ谷地も訪れます。その後、トレッキングをしてアルタイ地方の数々の滝や「キノコ岩」を見に行きます。2000m以上の高さからは素晴らしいパノラマが広がり、アルタイ山脈で最大のカトゥニ川も目を見張るほどの美しさです。その他に喉歌や伝統的な道具を使った遊びを体験し、アルタイ民族の古代文化に触れてください。
それぞれが似ても似つかない、多くの異なる顔を持つカムチャッカを知るために絶好のツアーです。ジープで活火山周辺を回り、その後はカタマランに乗って太平洋へ漕ぎ出し、湾周辺の素晴らしい景色を楽しみます。これだけで満足できない場合はヘリコプターで間歇温泉の谷かクリリスコエ湖まで飛行できます。
北極地方、グリーンランド海、山々、氷河、滝、湖、限りなく続く峡谷。スピッツベルゲン島への旅は今までの旅とは一味違ったものになるでしょう。北方カモシカ、ホッキョクギツネ、ワモンアザラシ、運がよければクジラやシロクマ等、野生の動物たちが棲息している様子を目にすることができます。そして、顔に快く当たる風、海水のしぶき、日が沈まない北極圏の長い昼、新鮮な空気と静けさを体いっぱいに感じてください。
ここには文字通り北極地方を最初に発見した人たちの歴史を感じる名所がたくさんあります。海岸沿いの錨地にはかつて北極研究家ナンセンが設計した伝説の帆船「フラム(ノルウェー語で前進の意)」が停泊していました。ルッセイケイラ川には当時このスピッツベルゲン島で39回越冬したロシア系住民イヴァン・スタロスチンが住んでいた建物があります。フェスティング岬では考古学者によって発見された古代のディノザウルスの化石跡があります。フィンニセットにはノルウェー人の捕鯨基地があり、少し後に、その近くでオランダ人によって最初の石炭が発掘されています。他に、歴史の古い村グルマントやスピッツベルゲンのノルウェー側の都「ロンギイル」、ロシア側の都「バレンツブルグ」を訪れます。
このツアーはカムチャッカを知るための最良のプランだけを集めました。活火山のムトノフスキー山やゴレールィ山や、ロシアで最も火山活動が活発なクリュチェフスコイ火山地帯を訪れます。2013年に噴火したトルバチンスキー山の噴火跡を見学し、噴火によってできた「死んだ森」を散策します。その他に、狩猟者・漁師・木こりが住む独特の雰囲気を持つ村も訪れます。ヴィストラヤ川下りの合間には釣りをしながらサケの回遊を眺め、野鳥、運が良ければ野生のクマを見るチャンスがあります。カムチャッカの未開の自然をその目で、肌で感じてください。ご希望により、ヘリコプターで「間歇温泉の谷」へ行き、温泉を楽しむこともできます。
雄大な山々と手付かずの美しい自然、そして活火山と間歇温泉。このツアーではそれらを外から眺めるのではなく、内側に入り込み、この驚くべきカムチャッカがどのようにして存在しているのかを実感してください。
トレッキングとは、ある地点から別の地点まで峠や川、岩場、洞窟などを通りながら移動することです。どのぐらいの難易度のルートを選ぶかは皆様ご自身でお選びください。旅の途中で珍しい動物や植物を目にすることができるのも、この旅の大きな特典です。
徒歩の旅はどのようなものでもトレッキングの一つと見なすことができます。トレッキングの本来の目的は、小さめのリュックサックを背負い、手にはカメラを持ち、急がずゆっくりルートを移動しながら周りの景色を堪能することです。ですから、残りの荷物は車に積み込むか、ラバやヤクなどの動物に運ばせればいいのです。
トレッキングの旅が重い荷物を背負いながら山の峠を越すという、自分への過酷な試練だけに終わらないように、できるだけお客様にとって快適な条件をご用意いたします。トレッキングの途中ではピクニックのような休憩を挟んだり、現地の名所をゆっくり楽しんだりするプランもあります。夜はバーニャ(蒸し風呂)で疲れを癒し、キャンプ場にテントを張って宿泊します。
毎日15-25kmを踏破するトレッキングは全ての人が楽しめる種類のものではないかもしれません。しかし、RTADiscoveryがご提供するツアーでは、観光バスでは行けない場所や手付かずの自然のままの洞窟や峡谷を満喫することができ、アクティヴィティを好む方にはきっと感動していただけることでしょう。心に焼きつくようなその光景は一生の思い出に残るに違いありません。
このツアーに参加するために必要なのは動きやすいシューズ一足だけです。さあ、出発しましょう!
旅行用ビザの期限は14日間または30日間です(詳しくはお近くのロシア領事館でご確認ください)。ですから、この期限内であれば、大体の日程で申請しても大丈夫です。期限内ならいつでもロシアに入国できます。