テーマ : 登山
旅行日数 : 9 日間
ガイド:ロシア語(英語/日本語リクエスト可)
登山は自分の人生を実感できる心地良い活動の一つです。コーカサス山脈の二つの山、エルブルース山とカズベク山は登山客のみならず一般観光客にも人気がある山です。カズベク山はロシアとグルジアの国境に位置していますが、ロシアの10大名山の一つで(他にエルブルース、シハラ、ディフタウ、カシタン-タウ、ミジルギ、ピック・プーシキン、ジャンギタウ、クリュチェフカヤ、ベルーハ)、これらの山の登頂に成功すると「ロシアのユキヒョウ」という称号を与えられます。この山は二つの頂上(東側の頂上の高さは5034m、西側は5015m)を持ち、エルブルース山と同じように円錐形の頂きを持つ休火山です。最後の噴火が起こったのは約6千年前です。弊社がお勧めするのは北オセアチアに接する北側のゲナルドンスキー峡谷からカルマドン村を通っていく登山ルートです。このルートは適度な難易度で景色も美しく、山の麓から頂上までの登山道も十分整備されています。ここにはアルプス山脈のようにロープウェーもスノーキャット(雪上車)も山小屋もないので、装備品や食料品を全てリュックに入れて運ばなければなりません。登山客が気候や高度に少しずつ慣れるように、登山隊はゆっくりしたペースで進みます。宿泊はテント泊になりますが、ウラヂカフカースから登山へ出発する前に、必要な装備品や食料品は登山グループで分配しますが、その際登山ガイドが装備一式を揃えてリュックに詰めるお手伝いをします。
₽ 39 600
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