モスクワ概要
モスクワ はロシア連邦の首都。連邦市として市単独でロシア連邦を構成する89の連邦構成主体のひとつとなっている。なお、漢字による当て字は莫斯科。
地理 北緯55度45分、東経37度37分に位置する。市の中心をモスクワ川が流れる。面積は1,091 km²
人口 2004年時点で1,120万人。
標準時 この地域は、モスクワ時間帯の標準時を使用している。 時差は通常はUTC+3時間で、夏時間はUTC+4時間である。
歴史 1147年にキエフ公国のユーリー・ドルゴルーキー(手長公)が会合を行った場所として言及されるのが最古の記録である。1156年に砦が築かれて以来、ロシア帝国の起源となったモスクワ大公国が興った。1712年にサンクトペテルブルクに首都の座を譲ったが、ソビエトによって1918年に首都に戻され、ソビエト連邦とロシア・ソビエト社会主義共和国(現在のロシア連邦)の首都となった。かつては冷戦による対立関係があったアメリカのワシントンと共に、モスクワは世界の首都として二分した。ソ連崩壊後のロシア連邦においても引き続き首都であり、現在人口1000万を超えるロシアの政治経済の中心である。
交通
鉄道 13の線路、方面別に9つのターミナル駅がある。列車の行先の地名が駅名になっていることが多い。 カザン駅、キエフ駅 、クルスク駅、サヴョロフ駅、パヴェレツ駅、ベラルーシ駅、ヤロスラブリ駅(シベリア鉄道を走る「ロシア号」ウラジオストク行はこの駅から) 、リガ駅、レニングラード駅(レニングラードは1991年にサンクトペテルブルクに改名されているが、駅名はそのままである。)
地下鉄 地下鉄11路線に加えて、地下鉄路線の終点を起点とした高架線主体のライトメトロ(лёгкое метро)2路線(1路線は建設中)、およびモノレール1路線がある。 路線や駅にもよるが、きわめて深い場所に作られた豪華な装飾の駅と、地上と駅を結ぶ長い超高速エスカレーターはモスクワ地下鉄の特徴である。
空港 市内および市郊外に4つの空港がある。国際線が発着するのはシェレメーチエヴォ国際空港(I,II)とドモジェドヴォ空港と、カフカス方面のヴヌーコヴォ国際空港の3つ。ほかにビコボ空港がある。
|